日本語を教えている先生方、こんなお悩みはありませんか?
もっと画期的なアクティビティ案がほしい!
この文法に使えるいい教材ないかなぁ!
実は先生方、いろいろな活動案や教材をもっていらっしゃると思います。でも、お互いにそれを知らずに、各自が実は同じような教材を時間をかけて作っていることも。
ぜひみんなで教材をシェアして、日本語教師の作業効率化につなげませんか。Mikke!は、そんな情報シェアの場として活躍していけたらと思っています。
このサイトの使い方
活動を探す
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- 教科書別・・・教科書の好きな課をクリックしてアイディアを探すこともできます。「こんな教科書も追加してほしい!」というリクエストもお待ちしています。
- 文型別・・・文型一覧から選ぶことができます。現在は初級文型メインです。
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アイディアを投稿する
「こんなアイディアもある。他の先生のためにぜひ共有したい!」という方、ぜひお知らせください😊「お問合せ」にでアイディアをご投稿ください。(実際のウェブサイトへの反映には2−3日かかります)
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アクティビティを導入するということ
導入の際の教師の役割とは
アクティビティは、「これは鉄板!どのクラスでも使える!」というものもあれば、「う〜ん、Aクラスには最適だけど、Bクラスには合わないな」というものもあるでしょう。
現代では教材や活動案はインターネットで探せばたくさん出てきます。でも、それらの活動案を吟味し、教える授業に合わせて適切なものを選択し、環境や学生のタイプに合わせて適宜調整するのが、教師にしかできない役目なのではないでしょうか。
その活動、意味あるものになってる?
活動のアイディアは、本当にいろいろあります。「このゲームをしたら、盛り上がった!」そんな活動もあると思います。
ただ、ここで気をつけたいのが、「ちゃんと学びにつながってるか?」ということです。
ゲームを実施したら非常に盛り上がって、楽しかった!
もちろん、クラスの雰囲気がどよ〜んと暗い時に、「盛り上がる日本語のゲームを導入したら、空気が明るくなった!」ということもあります。これはこれで、目的を達成していると言えるでしょう。
でも、文型の定着や練習を目的とした活動で、「盛り上がったけど、定着がイマイチ....」という状況に陥ることも。これでは本末転倒です。
先述した通り、目的に合った活動を選択し、それを適切に実行することが大切となってくると思います。
学習者のタイプにも考慮を
アクティビティをすると、使い方や練習が頭に入りやすい。
こんな声を学習者からよく聞きます。実際に動いたり、手を動かしたりすることは理解や定着に効果があるように感じます。
ただし、実は「ゲームが嫌いな学習者もいる」ということを頭の片隅に置いておいた方がいいと思います。
毎回、動きのある活動やゲームを導入するのもいいですが、時に落ち着いて学習者が静かにじっくりと集中して取り組むような活動があってもいいと思います。
このMikke!では、そういった両側面からの活動をたくさん用意しています。ぜひご活用ください。
今後の目標
初中級の授業内で使えるアクティビティのアイディアが多いですが、最新テクノロジーツールの紹介や、上級クラスのアイディアなども紹介していきたいと思います。
もし「こんなアイディアもぜひ使って欲しい!」という活動案があれば、ぜひお問合せからお送りください😄