概要
「て形+形容詞」の練習でマッチングカードを使って意味確認をする教室活動です。
わーわーと盛り上がるアクティビティではありませんが、結構静かになって真面目に取り組んでくれるので、しっかりとした確認作業として導入できます。
準備物
それぞれの文を切り離したカードセットを人数分、またはペアの数だけ用意します。(黒い線で全て切ります)
語彙がお使いの教科書に合わない場合など、自由に変えてください。
実施方法
①カードを机の上にランダムに並べます。
②各自でまたはパートナーと、前件と後件をマッチさせて並び替え。
例)テストには questionsがたくさんある|むずかしかったです。
③全てマッチングしたら、前件をきちんと「て形」の形にして、文を言う。
例) 「テストには questions がたくさんあって、むずかしかったです。」
④一つずつクラス全体で読み上げながら、て形と文の意味を確認。
ポイント
比較的簡単なので、5分くらいでささっとできると思いますが、単語の意味がわからないと苦戦する人もいます。
あまりにも単語に苦戦する人が多いようであれば、ペアで活動に入る前に、全体で言葉の意味を簡単に確認してもいいいかもしれません。