概要
拗音を練習する時に、カードを用意しておいて、先生が言った音を組み合わせて作るというゲームです。
準備物
拗音カード (時間があれば、学習者にその場で作ってもらってもいいと思います)
- い音のひらがなカード(大きいサイズ)一種類ずつ
- や・ゆ・よのカード(小さいサイズ)一種類ずつ
ペアまたはグループを作るので、8グループなら8つカードセットを用意します。
コピー用紙よりも厚紙の方が、扱いやすくておすすめです。
実施方法
①ペアまたはグループを作る
②各ペア or グループにカードセットを配布
③先生が言った音のカードを、各グループで素早く作って先生に見せる
順番も先生から見て正しくなるように見せほしい、と伝えておきます。(上の図では、先生に見せる時に逆にしなければいけませんね)
④カードを揃えて見せるのが一番遅かったグループはバツをもらう
⑤バツの数が一番少なかったチームの勝ち
ポイント
リズム大切
速さが勝負なのでだんだんヒートアップしてくるとは思いますが、どんどんリズムよくやるのが大切です!
バツ以外でもいい
一番遅かったチームには「バツ」をつけると書きましたが、バツってもらってもあまり嬉しいものではありません。
そんな時は、バツのかわりに「けむし」とか「ゲジゲジ」など、何か嫌なものを書いて「バツの代わり」とすると、笑ってくれます🤗