概要
新出単語が多い課では、動詞をなかなか覚えてくれない学生も多々。
そんな中フラッシュカードだけでは飽きてしまうので、ワンペア神経衰弱を考えました。
準備物
ワンペア用絵カード
方法
- 動詞の絵カードカルタを用意。1グループ5〜6人くらいがちょうど良い。
- カードを最初は表に全て向け、どこに何があるかを覚えてもらう。
- ひっくり返して、絵が見えないようにする。
- 順番に、動詞を言ってそのカードを取る。言った動詞と、絵カードの動詞が一致していれば、もらえる。
- 一番多く取った人の勝ち。
ポイント
絵を2種類ずつ用意しなくてもいいので楽ですし、何より神経衰弱と違って、ついつい盛り上がって肝心な動詞を言わずにカードだけ取ってしまうということがないと思います。
添付ファイルにPDFの絵カードがあるので、それを印刷して切って厚紙に貼れば絵カードカルタが作れます。
動詞の基本的な形だけでなく「カードを取ったら、て形に変えてください」など条件をつければいろいろ使えます。
オンラインで神経衰弱ゲーム
神経衰弱ゲームをオンラインで実施したい!という方は、以下のサイトを使うといいと思います。
オンラインで行う神経衰弱はワンペアではないんですが、
- 文字と文字をマッチ
- 文字とイラストをマッチ
- イラストとイラストをマッチ
という形で楽しく語彙の練習ができます。
詳しい使い方はこちらの記事で解説しています。
その他、語彙や単語を練習する際に使えるゲームのリストを、こちらの記事で紹介しています。