全ての教科書

ゲーム感覚で「これはだれの〜ですか?」

概要

「これはだれの本ですか?」

「○○さんの本です」 って、ちょっと練習がつまらなくなりがちな項目だと思います。

でも、それを楽しくゲーム感覚で行うアクティビティを考えました。

準備物

本のカードになりますが、以下のPPTをダウンロードして、カラーコピー、カードを作ります。

PPTカード(PPT),

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①一枚のカードの裏と表に同じ色の本を貼ります。
②一面には何でもいいので人の名前を書きます。
③裏には本の絵のみ。
④いろいろな名前を入れておいたら、準備完了。

方法

①3〜4人のグループを作ります。

②グループの中で一人がディーラーになります。

③ディーラーは、名前を上にむけてカードを並べ、他のグループメンバーに、誰がどの本の持ち主かを覚えてもらいます。

④1分後(適当に調節)、全てのカードをふせて名前がわからないようにします。

⑤ディーラーは「〇〇さん、これは、だれの本ですか?」と質問します。

⑥名前を呼ばれた人は記憶を思い起こし、「これはロビンさんのです」などと答えます。

⑦ディーラーは答えを他の人には見せないようにチェックします。

⑧答えがあっていたら、そのカードをわたします。まちがっていたら、他の人を新たに指します。

⑨できるだけ多くのカードを取れた人が勝ちとなります。

ポイント

このカードを作っておけば、いろいろな使い方ができると思います。

多めにカードセットを作っておいて、ペアで交互に質問して当たった数をきそう、などとすれば簡単な神経衰弱になりそうです。