JLPT

【文型別】〜もかまわず JLPT N2

文法解説・用法

意味

〜を気にせずに、の意味。

接続

V・の+(に)もかまわず

  • そのアーティストは床が汚れるのもかまわず、情熱的に絵を描き続けた。

N+(に)もかまわず

  • 周囲の目もかまわず、その人は電車の中で化粧をし始めた。

英語

without caring

JLPTレベル

N2

例文

人の迷惑もかまわず、電車の中で大きな声で電話で話す人がいた。


兄は家族の心配もかまわず、危険な登山へ行こうとしていた。


にかまわず、どうぞ先に行って下さい。


子どもたちは服が濡れるのもかまわず、浜辺で遊んでいた。


父の無事を知らされると、母は人目もかまわず泣き出した。


公園にいた子どもたちは、洋服が汚れるのもかまわず、砂遊びをしていた。


信号待ちしていたカップルは、人目もかまわずキスしていた。


彼は満員電車でもかまわず、スマホで動画を見ている。

練習問題

 マッチング問題    

  1. 彼は雨にぬれるのもかまわず、・    ・ずっとスマホに見入っていた。
  2. 彼女は人目もかまわず、・          ・ 仕事の不平不満を口にした。
  3. その父親は子供が隣にいるのもかまわず、・       ・ 10歳以上年上の男性と結婚した。  
  4. 姉は周りが止めるのもかまわず、・      ・ 電車の中で化粧し始めた。
  5. 彼女は同僚が近くにいるのもかまわず、・     ・ 土砂降りの中を飛び出していった。

<解答例>

  1. 彼は雨にぬれるのもかまわず、土砂降りの中を飛び出していった。
  2. 彼女は人目もかまわず、電車の中で化粧し始めた。
  3. その父親は子供が隣にいるのもかまわず、ずっとスマホに見入っていた。
  4. 姉は周りが止めるのもかまわず、 10歳以上年上の男性と結婚した。
  5. 彼女は同僚が近くにいるのもかまわず、仕事の不平不満を口にした。