JLPT

【文型別】 〜ともなく/〜ともなしに JLPT N1

例文

彼は誰に言うともなく、独り言をつぶやいた。


映画のエンディングロールが流れると誰からともなく席を立ち始めた。


読むともなしに雑誌を見ていたら、知人のペットが掲載されていた。


合宿所のおばさんは、いつからともなくお母さんと呼ばれるようになっていた。


主人は、見るともなくいつもテレビをつけている。


街を歩いていたら、どこからともなく私を呼ぶ声が聞こえた。


病院のベッドに座り、祖父は何を見るともなく寂しそうに窓の外を見ていた。


夏の夜は網戸にしていても、どこからともなく虫が入ってくる。