概要
同類を表す副助詞の「も」のアクティビティを紹介します。
自己紹介の仕方を学習済みであれば、この活動の実施が可能です。
準備物
ワークシート または ノートや紙
必要となるのは、以下のような表です。なので以下の表を入れたワークシートを作成してもいいですし、各自ノートにささっと手書きで書いてもらってもいいでしょう。
情報を集める項目は学習環境によっては合わないものもあるので、適宜調整してください。
実施方法
①まずは情報を聞き回る
まずはクラスメイトに名前・学年などの情報を聞き回り、ワークシートまたはノートに記入していく。表が全て埋まったら席に着く。
②4人ぐらいのグループを作る
だいたい全員が情報を集め終わったら、3〜4人で1つのグループを作る。
グループが決まったら、情報を書き込んだワークシート/ ノートを持って移動する。
③情報をシェアする
1人ずつ順番に、クラスメイトとの共通点を言っていく。
例)
私は、今、3年生です。
ジョンさんも、今、3年生です。
グループメンバーは、「そうですか」と相槌をうったり、「ジョンさんはどこから来ましたか?」と追加質問したりする。
何も共通点がない場合は、「私は4年生です。でもジョンさんは3年生です。」と対比の文を作ってもいいと思います。