こちらの記事は2021年にJamboardを使用した活動としてご紹介しましたが、現在Googleスライドを使った活動へと編集して公開しています。
オンライン授業で「これはいくらですか?」という練習ができるGoogleスライドのアクティビティを用意しました。
教材のサンプルもコピーできます。
いくらですか?値札付け活動
オンライン上でできるインフォメーションギャップの活動となります。
AさんはGoogleスライドをみて、それぞれのアイテムの値段を聞きます。
例)ネクタイはいくらですか?

Bさんは値段のリストをみて、該当する値段を答えます。
例)ネクタイは、2800円です。

Aさんは、図形機能を使って、聞き取った値段をGoogleスライド上につけていきます。
準備物
値段リスト(2種類)
アイテムの値段をそれぞれリストにした画像を作っておきます。


Googleスライド
サンプルを配布していますので、ぜひお使いください。授業でそのまま使っていただいても構いません。
コピーされたものはご自身のGoogle Driveからアクセスできます。
■スライド1
スライド1は、それぞれの画像を移動させられるようになっています。
ですので、背景はそのままでアイテムを変えたい場合など、自由に編集したい場合にはスライド1をお使いください。
服飾(ファッション)のイラストは、こちらのイラストサイトのものを使用しています。
■スライド2
スライド2はアイテムも背景画像として固定してあるので、もし編集せずにそのまま授業で使いたい場合は、スライド2の方がおすすめです。
背景固定しておくと、学生が間違って不必要な部分を動かしてしまうということがなくなります。
あとは、ペアの数だけ同じスライドをコピーしておいてください。

実施方法
場面設定
あなたはペアの人と同じデパート(またはスーパー)で働いています。今日は品物に値札をつけるという仕事があります。一人はGoogleスライドを開いて、品物の値段を聞きましょう。もう一人は値段リストを見て、品物の値段を教えてあげましょう。
媒介語が使えるのであれば、さっと説明してあげるといいと思います。
<英語版>
You are working at a department store. Today, you work with your co-worker and attach a price tag to each item.
One person should look at the price list and tell the other person in Japanese. The other person makes a price tag.
Switch the roles after finishing one set of items.
教材の配布
Googleスライドは「共有」ボタンを押してリンクを学生に配布できますが、共有の権限を「編集者」にしておくことを忘れないようにしてください。
それと同時に、値段リストの画像も配布します。LMSなどの共有ツールを使っている場合は、そちらに載せておけばいいと思います。
または、画像もリンクにしてしまい、そのリンクを共有するというのも1つの手段です。画像をQRコードにする方法
導入手順
まずは1つのカテゴリー(しんしふくうりば)からスタート。
ペアでブレイクアウトルーム(小会議室)に入り、ペアワークです。
- AさんはGoogleスライドを開き、質問します。「ネクタイはいくらですか」
- Bさんは値段リストを見て、答えます。「2,800円です」
- AさんはGoogleスライドのテキストボックスで値札をつけていきます。
- 4つのアイテムが終わるまで繰り返します。
- 終わったら役割を交代。BがGoogleスライドを開き、Aが値段リストを見て、もう1つのカテゴリー(アクセサリーうりば)を実施。
- 最後に値段をもう一度確認して終了です。

まとめ
以上、Googleスライドを使った値段のインフォメーションギャップ活動を紹介しました。
その他、100桁の数字の簡単な値段の練習アクティビティは、『オンライン授業で使える日本語活動集90』の中の活動4にも収録されています。
本書籍にはこのようなオンライン授業内外で使える活動がたっぷり入っていますので、ぜひ一緒にチェックしてみてください。



