概要
カタカナを読む練習をするための、4択問題ファイルです。
10問入っていますので、もっと必要ならば追加してください。
準備物
カタカナの4択ファイル
スライドが学校で使える環境にない💧という方は、大きめの画用紙に問題を手書きで書いて見せることもできます。
実施方法によっては、後述する早押しボタンがあってもいいと思います。
実施方法
パターンA.
①ペアを作らせ、ペアで1枚紙またはノートを用意。
②先生がスライドを1から順に見せて行くので、正しいと思ったものをペアと相談し、ノートに書く。
1つの問題につき10秒だけ〜!などと制限をかけると必死になってやってくれます。
③10問終わったら、もう一度最初のスライドに戻り答え合せ。ペアで各自答えを確認。
④10問中、何問合っていたかを数えてもらう。数が多ければ多いほどよい。
パターンB.
①クラス全体を大きく2〜3グループに分けて、スライドの方を見せてグループごとに1列に並ばせます。
②先生がスライドを見せ、その答えがわかった先頭の人は前に走ってきて早押しボタンを教えて回答権を得ます。
③正しく答えられたらそのグループに1ポイント。間違えた場合は、グループの先頭の人に回答権がうつります。
④答えられなかった人も自分たちのターンが終わったら、列の最後に移動。
早押しボタンとは?
バラエティ番組などで見る、早く押した人がピコンと札が上がったり光ったりする、というあのボタンです。
他のゲームなどでも使えるので、教室に1つあると便利ですね!
どちらがオススメ?
パターンAとパターンBを紹介しましたが、クラスのタイプやその時々によって使い分けるのがいいと思います。
静かにやるのが好きな人が多いクラスはパターンA、盛り上がりたいクラスはパターンBでやってみよう。
前日もゲームのようなアクティビティをしたので、今日は静かに取り組めるパターンAにしよう。
パターンAは、クラスがシーンとなりますがすごく集中力を感じ、その集中力に圧倒されることも。パターンBの早押し系ゲームはやっぱり盛り上がりますね。
どちらも長所があると思うので、適宜選択して有意義なクラス時間を♫