「これは<所有者>の<物>です」「これは<内容>の<物>です」を練習する際に使えるアクティビティです。
【NのN】自分の持ち物を自慢してみよう
自分の持っているもので、特徴的なものをクラスメイトに自慢してみよう!というテーマで、いろいろな所有物を見せて話してもらうという活動です。
事前にアナウンスして自慢のものを持ってきてもらってもいいですが、自分が身につけているものなどを使って簡単に行うこともできます。
準備物
■お手本として見せられるような、何か先生の自慢のもの
実施方法
文型を導入した後に、今日は一人一人、何か自分のものを自慢してみよう!ということを伝えます。
間接法のクラスでは、上にあるような説明を用いてアクティビティの導入ができます。
①お手本を見せる
教師が自慢のものを見せながら、文を作っていきます。
T:「これは、私のApple watchです」
T:「これは、ナイキの靴です。」
など、身近なものを用いて例を見せます。
② クラスワーク
学生にもそれぞれ何か自慢できそうなものを持ち出してもらい、各自で文を作ってもらいます。
S1:「これは、Macのコンピュータです。」
S2: 「これは、英語の本です。」など
ペアやグループで行ってもいいですが、それだと練習回数が少なくなってしまうので、ある程度の人数がいればクラスを歩き回って、いろいろな人と話すという方法がいいかもしれません。
ポイント
自慢する文を言うだけではなく、「いいですね」「かっこいいですね」など、それに対する返答の仕方も少し導入してあげるといいと思います。