カタカナを読む練習をするのに、実際のお菓子のパッケージやスーパーの広告などを読ませるという活動は、する人が多いかもしれません。
オンライン広告でカタカナ読み練習
対面式の授業であれば実際のスーパーやデパートのチラシを持ってきて、それを学習者と一緒に読んでいくという活動ができます。
今回は、同期型のオンライン授業でも同様の活動をする方法について説明します。
準備物
■オンライン広告(Webチラシ)
PDFになっていて、文字が拡大できるものがいいです。そうることで、パソコンの画面上で見ているから文字が小さくて見えない!ということも防げます。
おすすめWebチラシ
スーパー:http://superalps.info/flyers
スーパー:https://ozeki.digimu.jp/sel_shop_DB/sel_shop.php?code=0012_0043#
ユニクロ:https://www.uniqlo.com/jp/store/feature_mb/uq/list_s/chirashi_flyer/flyer/
その他「Webチラシ」で検索をかけるといろいろと出てきますので、学習者の興味が持てそうな広告を用意しておくといいと思います。
実施方法
①準備しておいた広告のリンクを、学習者とシェアします。そこから、学習者に好きなリンクの広告を1つ選んでもらいます。
②一人5個、10個など目標を決めておき、広告の中からカタカナ語を探してもらいます。
③各自で読んだり検索したりしながら、意味を確認します。
④最後に、一人ずつ探したカタカナ語の読み方と意味をクラスメイトに発表してもらいます。
発表する時は、見つけたカタカナ語をコメント欄にタイプしてもらうと表記も確認できます。