概要
なかまCh11は天気予報の課なので、実際に天気予報を聞く練習ができればと思い、ワークシートを作りました。
そこまで未習単語も出ていないので、語彙リストでカバーすればそれほど大変ではありません。
他の教科書をお使いの方でも、使えるワークシートです。
教材ダウンロード
以下のハンドアウト(人数分)
実施方法
①言葉リストを確認します。
各自スマホなどの辞書を使って調べてもいいですし、先生主導でクラス全体で確認してもいいでしょう。
②東北地方のエリアを確認する。
日本の天気予報は地方ごとに説明されるため、「今から、このエリアの天気予報を聞くんだ」ということを理解してもらいます。
東北地方の場所を地図上で塗りつぶすというのも、新鮮だったみたいです。
③実際のニュースの映像を流します。
先に地域の名前の読み方を導入しておくと、やりやすいと思います。
その後、映像をみながら、気温や天気などを書き込んでいきます。
一回で聞き取るのは難しいので、2〜3回聞かせた方がいいかもしれません。
または、表の項目にいくつか斜線を入れて、答える項目を少なくしておくことでレベル調整もできます。
④自分の地域の天気予報について話す
①の語彙リストや新出単語を使って、自分の地域の天気予報についてパートナーと話します。
本物のニュース情報を聞き取ることができて、自信につながったという声も聞かれました。
おすすめ書籍
聴解活動のアイディアがたくさん載っているので、こちらも参考になります。書籍の中身について詳しく知りたい方は、こちらのサイトもぜひ。