概要
体に関する漢字の練習をする際、慣用句を作らせるアクティビティを用意しました。
準備するもの
体のパーツ+が+形容詞 のパターンのカード
ファイルは以下からサンプルがダウンロードできます。
方法
- 3−4人でひとつのグループを作らせます。
- 先生は慣用句の英語の意味を黒板に書いて、その英語の意味になるように学習者にカードを組み合わせてもらいます。
未習の漢字が入っている場合は、簡単にそれらの漢字を紹介してからでもいいと思います。
ポイント
漢字は未習のものもあると思いますが、書けなくても見かけたときに認識だけはしてほしいという意味を込めて含めました。
簡単かと思いきや意外と苦戦していましたが、かかっても時間は5分〜6分でした。
種明かし(答え合わせ)をすると「あーー」という声が。子供すぎないけれども楽しめるアクティビティだと思います。
参考文献
今回基本的なものをいくつか用意しましたが、その他の「体の部位が使われている慣用句は、どんなものがあるかな?みてみよう!」と発展させても面白いと思います。
体の部位を使った慣用句の一覧が、『総まとめN2語彙』の第8週 3日目にあるので、ぜひそちらを参考にしてみてください。
2010/3/25 佐々木 仁子 (著), 松本 紀子 (著)