【〜ている】誰のこと?服装を描写して当てよう
結果の状態の「〜ている」の練習として使える活動です。クラスメイトの服装を描写して、そこから誰のことを言っているのか当てます。
ですのでクラスでの実施を念頭においていますが、いろいろな格好をした人のイラストなどがあれば、オンラインの1対1のレッスン等でも使えます。
準備物
クラス内の場合は特にありません。ペアを作っておいてください。
マンツーマンの場合は、いろいろな格好をした人の絵カードやイラストを並べておきます。
実施方法
①ペアで活動します。
②1人が、クラスメイトの誰かの服装を描写します。
A:「この人は、青いTシャツをきています。それから、ジーンズをはいています。きれいな指輪をしています。誰ですか?」
B:「うーん、ジョージさんですか?」
A:「はい、そうです。」
③当たったら交代
今度はBさんが問題を出す番です。
B:「この人は、ぼうしをかぶっています。そして、めがねをかけています。くろいめがねです。ちゃいろいかばんをもっています。」
A: 「リサさんですか?」
B:「はい、そうです。」
④人数または時間まで続ける
最初に教師の方から「1人4人ずつ問題を出しましょう」または「時間までつづけてみましょう」など、制限しておくといいと思います。
最後のまとめとして
名前カードをひいて
一通り終わって確認をしたい場合は、教師の方でクラスメイトの名前を書いた紙を数枚用意しておき、誰か1人に前に出てきてもらい、そのカードに書かれた名前の人を描写してもらいます。クラス全体で誰のことかを言い当て、全体で最終確認とします。
1人ずつにスポットライトを
または逆の発想で、誰か1人に前に出てきてもらい、「今日のファッションチェック!」と称してその人のファッションをみんなで描写するのもいいでしょう。
サラさんは、
赤いセーターをきています。
かっこいいジーンズをはいています。
ナイキの靴をはいています。いいですね!
2〜3人ほど実施してこのアクティビティのまとめとします。