概要
動詞のて形を練習するクラスワークのアクティビティです。
この活動をて形を導入してから復習として実施しますが、みな必死になって取り組んでくれます。
後まで「また犯人探しの活動やりますか?」と聞いてくる人が多い、印象に残る活動です。
準備物
ワークシートを配布する場合
こちらから教材がダウンロードできます。
Ch6teformWSshort (word)Ch6teformWSshort (PDF)
Ch6teformWSlong (word)Ch6teformWSlong (PDF)
オンライン授業の場合
Book Creatorというツールを使って、本を作成しました。
こちらのリンクを共有して見せることもできます。
方法
クラスメイトの持つ情報を集めて、最終的に犯人は誰かを特定するのが目的。
- 最初にPPTを見せて、場面導入
- ワークシート配布
- 情報を集めて犯人が誰かを探す
①最初にPPTを見せて、場面導入
「こんな事件が起こりました!あなたたちはみんな探偵だから、犯人を探そう!」
という状況を作ります。 探偵はそれぞれ、容疑者の断片的な情報を持っているので、お互いに持ち合わせて嘘をついている犯人を探す。
この時に、疑いのある4人の名前の読み方をPPTで確認。みんなアリバイがあるけれども、誰か1人が嘘をついていることを強調。
②ワークシート配布
その後、ワークシートを一人一枚配って、自分は誰の情報を持っているのかを確認します。
この時に、探偵が、質問する時に使う文(〜さんは昨日何をしましたか?)も確認しておきます。
③情報を集めて犯人が誰かを探す
クラスを歩き回り、自分とは違う情報を持ってる人とペアになり、お互いにアリバイの情報を読み合います。メモをとり、アリバイのスケジュールを作ります。
4人の容疑者の中で誰が嘘をついているかがわかったら、先生にこっそり言いに来ます。あたったら終了!
きちんとスケジュールを合わせると、田中さんだけが他の人のアリバイと噛み合わないことが見えてきます。
ポイント
ワークシートの方は、授業内でこのアクティビティにしっかりと時間をかけられるロングバージョンと、ささっとすませたいショートバージョンを用意しました。
クラスのレベルや時間に合わせて使ってください。